<Episode15>初めての一人旅はロンドンへ(前編)|大学3年生の頃の思い出

Travel

こんにちは、梅子です。

前回の成人式の頃の思い出に続いて、今回は<Episode 15>初めての一人旅の思い出を綴ります。

大学生のうちに挑戦したかったこと🍉

大学生の夏休みといえば、2ヶ月もあります。

この貴重な期間にぜひ挑戦したいことの一つが、「1人で海の向こうへ行ってみたい!」という夢でした。

まずは費用。学業の隙間を縫いながらアルバイトに勤しみ、一生懸命お金を貯めました。

そして、まず訪れてみたい国として思い浮かんだのがイギリス。🇬🇧
当時大好きだったDreams Come Trueがロンドンでレコーディングをしていたこともあり、ロンドンへの憧れが、どんどん高まっていました。

両親に相談したところ、私の持病のこともあり、心配しつつも、ちょうど父の学生時代からの親友と、そのご家族がロンドン市内に住んでいるとのこと。

父はすぐに国際電話を掛け、
「娘が行きたいらしいんだけど、面倒見てくれないかなぁ」
と……汗

幸い、快く迎えてくださることに。

完全な一人旅ではなくなったものの、初心者の私にはとてもありがたいお話でした。

今思えば、父は私を気にかけながらも、「行ってみたい」という気持ちを応援してくれていたんだなぁと思います。

お言葉に甘えて、お世話になることにしました。

旅の準備を開始!✈️

さて、次は航空券の手配です。

今のようにスマホ一つでパパッと価格比較ができるようなツールもなかった時代。HISに勤めている親戚に調べてもらい、自分で出せる範囲の、アエロフロート、エコノミークラスの往復航空券を、12万4千円で購入しました。モスクワ乗り継ぎです。

そして、基本情報から調べるべく、「旅のガイドムック イギリス ロンドンの本」も購入。

行ってみたい場所や、食べてみたいものをチェックしたり、特にロンドンの地下鉄の路線図を眺めたり。

Paddington(パディントン)、Baker Street(ベイカーストリート)、Marble Arch(マーブルアーチ)……。

駅名も私には一つ一つが素敵に響いて、見ているだけでワクワクしました。

いよいよ、初めての海外一人旅へ🛫

いよいよ出発。

大きなスーツケースをごろごろしながら、チェックインで預け、保安検査を通過し、制限エリアへ。ついに搭乗です!

アエロフロートのCAさんたちに迎えられると、それだけですでに海外に出たような気分に✨

滑走路をゆっくりと機体が進み、離陸のタイミングで、ものすごい勢いでスピードが上がります。
背中がぐーっと背もたれに埋まる感じに、「おーっ!」となりました笑

モスクワで乗り継ぎ🇷🇺

ArrivalではなくTransferのレーンへ進みます。
モスクワの空港は、全体的にグレーで装飾も少なく、スタッフの方たちも笑顔でサービスするというよりは、淡々と業務をこなしているような雰囲気に感じられました。

そしてモスクワからいよいよロンドン・ヒースロー空港へ。

そうそう、これも初めての機内食。
今までロシアの食べ物を口にすることがなかったからだと思いますが、正直、あまり口に合わなかった……ごめんなさい……汗

少し眠ったりしながら、ついにヒースロー空港へ到着。
無事に滑走路に着地した時は、思わず拍手👏✨

ロンドンに着きました!🇬🇧

少し緊張しながら入国審査を受け、到着ロビーへ。

外に出ると、そこは明るくて、たくさんの人が出迎えに来ていました。再会を喜ぶ人たちの姿もあって、なんだかとても楽しげな雰囲気。

その中に、父の友人のおじさまの顔を見つけたときは、ほっと一安心。

「無事に着いた……!」

そんな気持ちになりました。お迎えありがとうございます!

Golders Greenの住宅街へ🌳

車窓から見えるロンドンの街並み。
ラウンドアバウトを車が回っていたり、真っ赤なロンドンバスや歴史ある建物……。
見るものすべてが新鮮です。

おじさんご家族が住む家は、ヒースロー空港から車で1時間ほど。
Northern Line(ノーザン線)のGolders Green(ゴールダースグリーン)駅から歩いた、静かな住宅街にありました。

外国映画で見たような、いかにもイギリスらしいおしゃれな外観に、もううっとり。

「こんにちは!この度はお世話になります。よろしくお願いいたします。」と、挨拶をして、中へ入らせていただきます。

そこには、奥さんと息子さんもいらして、優しく出迎えてくださいました。

まだ小学生くらいだったと思います。
そんな息子さんが、大きなポットに紅茶と熱々のお湯を入れ、冷めないように花柄のキルトの帽子みたいなものを被せてくれました。

「このまま少しお待ちください」
そう言って、紅茶をサーブしてくれる姿が、まるで小さなイギリス紳士。
その可愛らしさが、なんだか嬉しかったのを覚えています。

しばらくしていただいた紅茶は、
日本とは水も違うせいか、ひときわ美味しく感じました。

ウェルカムティーで、さっそく素敵なおもてなしをいただき、一息ついてから2階のお部屋へ。
絨毯が敷かれ、白を基調としたかわいらしい空間でした。

こちらに10日間もいられるなんて✨
心から感謝です。

翌日からの旅の思い出は、また次回綴ります。

今日の一曲🎧

Dreams Come True / 週に一度の恋人 (1989年)

デビューアルバム『DREAMS COME TRUE』からの一曲。
ライブでのサックスも、美和さんの歌声も切なくて、30年以上経っていても色褪せない曲。大好きです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🇬🇧


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