こんにちは、梅子です。
今年卒業を迎えた学生の皆さん、卒業おめでとうございます!
卒業といえば、卒業旅行に行かれた方も多いでしょうか。
梅子も大学の卒業記念に、友人とイタリア&イギリスを旅行しました。懐かしい思い出とともに、旅行記をお届けします。最後に外貨についての豆知識もご紹介しますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
行き先を決める
予定は2週間。どこに行こうか相談していたところ、ロンドン在住の知人宅に数泊させていただけることになり、イタリア&イギリスに決定!
個人旅行で手配し、地図を片手にローマ、フィレンツェ、ベネチアに3日ずつ滞在し、最後にロンドンを訪れるプランを組みました。 当時はスマホの予約アプリが普及していなかったため、旅行会社のカウンターで手続きをしました。
旅の準備
旅の準備も楽しい時間の一つ。パスポートはもちろん、ガイドブック、2週間着回せる服、アメニティ、カメラなどを用意しました。 当時はスマホやデジカメではなく、インスタントカメラを2つ持参。現像するまで写真が見られないワクワク感もありました。
↑このような感じのカメラ(懐)
Day1〜3:ローマ
いよいよ出発!空港でチェックインし、外貨や保険を準備。 当時のイタリアはリラ、イギリスはポンドに両替しました。(今思えば、事前に空港以外で両替しておいた方がお得でした。後述)
機内食などを楽しみ、ついにローマへ。あまりに有名で歴史的な各所を巡りました。
- トレビの泉でコイン投げ
- スペイン広場でジェラート
- コロッセオ散策
- 真実の口に手を入れる
- ドゥオーモの神々しい光
本場のカルボナーラは絶品!まさに「Buono!(美味しい!)」でした。
Day3〜5:フィレンツェ
列車でフィレンツェへ移動。
イタリアの石畳や階段の多いホテルには苦戦しましたが、アンティーク調の素敵な宿に癒されました。
- 赤い屋根の美しい街並み
- ピサの斜塔
- シエナの静かな美しさ
旅行中、ピサの斜塔近くで、猫の着ぐるみを着た可愛い男の子を見かけました、今頃どうしてるかな。
Day5〜7:ベネチア
列車でベネチアへ。
- ヴァポレット(水上バス)で運河を巡り、絵画のような景色にうっとり
- カーニバルの仮面とドレスアップした紳士淑女
- ホテル朝食の香ばしいパンとコーヒーの香り
- 色とりどりのベネチアングラス-購入したブルーの置き時計は今も愛用中です。
- 友人がイタリア人らしき渋おじに声を掛けられていました(>▽<)❤️
Day7〜14:ロンドン
イタリアを後にし、列車でロンドンへ。🇮🇹 → 🇬🇧
知人宅に滞在させていただきながら、1週間ほど楽しく街を巡りました。
- カムデンタウンで古着や雑貨ショッピング
- 地下鉄(Tube)巡り
- ピカデリーサーカス周辺散策
- マダムタッソー館でビートルズやスティービーワンダー(蝋人形)と記念撮影
- フォートナム&メイソンで優雅なアフタヌーンティー
- 本場のフィッシュ&チップスを堪能
ロンドン滞在中、親切にしてくださった知人一家の皆さんに、心から感謝します!
2週間という貴重な長旅を共にしてくれた友人にも、本当にありがとう!!
旅行について
近年はコロナや円安、健康や経済的な事情で旅行が難しいこともあります。
・お金があっても時間がない
・時間があってもお金がない
・お金も時間もあるけど、行ける体力がない
・自分は元気でも、一緒に行きたい人も元気とは限らない
・自分も一緒に行く人も元気でも、家族が病気で心配で行かれない
もし後者の条件が満たせるなら、前者は何とかやりくりしてでも旅に出る価値があると感じました。たとえ日帰りでも一泊でも、特別でかけがえのない思い出は一生残ります✨
外貨について
ちょっと現実的なお話に戻りますが、外貨についての豆知識をシェアします。
皆さんは、外貨が旅先で余りそうになった時、どうしているでしょうか。
旅先で余った外貨の活用方法
- 旅行中に使い切るのがベスト!(両替手数料が外貨に変える時と円に戻す時と2回掛かってしまうため)
- 小銭が余って、ぴったり使い切れない場合は?
→帰りの空港のお店などで、小銭を全て出し切り、残りをクレカで決済すると、気持ちよく使い切れます。
既に外貨を持ち帰ってしまった場合
- 次回の旅行用に保管
- いくつかの外貨両替取扱機関があるので、条件の良いところを比較し両替
(梅子の経験上、外貨両替専門機関と大手銀行とで、2倍近く戻ってくる金額が変わる場合がありました。)- 大手銀行:手数料は高めだが安心
- 空港の両替所:利便性は高いが手数料が高い場合も
- 金券ショップや外貨両替専門店:銀行より有利な場合も
- オンライン外貨両替サービス:自宅で申し込み&受け取りが可能
次の旅行はどこへ?
なかなか行かれないけれど、地図を眺めて、どこへ行こうか妄想するだけでも、ワクワクします! ✈️✨
おまけ 〜旅行中に街でよく流れていた曲〜
Natalie Imbrugliaさん / Torn

読んでいただき、ありがとうございました!