「メンタルは技術」──長友佑都さんの言葉に学ぶ、心を軽くする考え方

書き留めておきたい言葉集

 

こんにちは、梅子です。

先日、ふと観ていたテレビ番組で、プロサッカー選手の長友佑都さんがインタビューで語っていたひと言が、とても心に残りました。

「メンタルは技術。」

この言葉を聞いた瞬間、「あ、これは覚えておきたい」と思い、今日はブログにそっと書き留めておこうと思います。

メンタルって、生まれつきの強さじゃないんだな

私自身、日々の暮らしの中でついイライラしてしまったり、落ち込んだり、不安になったり……。そんな感情に振り回されることもよくあります。

でも、プロサッカー選手として世界の舞台で戦い続けている長友さんも、きっと私たちには想像できないようなプレッシャーやストレスと日々向き合っているはず。

そんな方が、「メンタルは技術」とおっしゃったことに、大きなヒントがあるように感じました。

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起きたことより、それをどう見るか

“技術”という言葉には、「練習して身につけていくもの」「時間をかけて上達していけるもの」というニュアンスがあります。

たとえば――

  • お花見の日に雨が降った
    → 「残念…」と思いきや、静かな公園でしっとりとした雨に濡れる桜をじっくり味わうことができた。人混みもなく、ゆったりとした時間を過ごせた。

  • うっかり飲み物をこぼしてしまった
    → 「あ〜…」と落ち込む代わりに、ちょうどいい掃除のきっかけになった、と受け止めてみる。

  • 以前できたことが(病気や老化などで)出来なくなった
    →「新しい自分になったんだ」ととらえる(ドラマ「幸せは食べて寝て待て」より)
  • 一人暮らしで寂しい?
    →「24時間全てを自分に使える幸せを味わう」(同上)
  • 外食できずに自炊ばかり
    →「自分の好みの味で、食べられる幸せ」(同上)

「なぜ自分ばかり…」と悲観したり、怒りが湧いてきそうなときは、まずは深呼吸して、いったん落ち着いてみる。そして、「当事者として感じる」ことを少し横に置いて、まるでドラマを観るように、「さあ、このあとどうしようか」と少し考えてみる。――そんなふうに気持ちを切り替えるのも、最近わたしが実践していることのひとつです。

深呼吸しながらストレッチも良いかもしれません。


そして、「あ、これはこういうふうにも見られるかも」と、少しだけ軽やかにとらえ直せたら、良い1日を終えることができそうです。

これこそが、まさに“技術”なのかもしれません。

小さな「変換」の積み重ねが、やがて大きな力になる

気持ちの切り替え方や、視点の持ち方をほんの少し変えるだけで、心がふっと軽くなる瞬間があります。

これは一朝一夕で身につくものではないかもしれませんが、まるで職人さんが道具を丁寧に磨くように、毎日の中で少しずつ鍛えていけたらいいなと思います。

「メンタルは技術」──
この言葉を心に留めながら、今日も穏やかに、一歩進んだり、一歩下がったりしながら。

今日の一曲♪

Winkさんで「愛が止まらない」(1988年)
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当時、無表情だけどお人形さんのように可愛く、曲も好きでした。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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