右手の薬指がカクン…もしや「ばね指」?原因と私の対策日記

健やかに暮らす

こんにちは、梅子です。

最近、ちょっと困ったことが起きました。

それは…
右手の薬指がカクンと引っかかるようになったこと。

最初はすぐ治ると思っていたのですが、数日経っても良くならず。日常生活に支障が出るほではいかないものの、1日のうちに何度か、まっすぐな状態から指を折り曲げた時に、カクンと違和感があり、続くようになってきました。

調べてみたところ、これはどうも
「ばね指(弾発指)」と呼ばれる状態かもしれません。

月に1~2回、いつもお世話になっている整体師さんに今日も診ていただいたので、その内容を含めて、私の記録として、またどなたかの参考になればと思い、書いてみます。

🖐 ばね指って何?

「ばね指」は、指を曲げたり伸ばしたりする際に、カクッと引っかかるような症状です。

医学的には「弾発指(だんぱつし)」と呼ばれていて、
指を動かすための「腱(けん)」と、それを通すトンネルのような「腱鞘(けんしょう)」の間で炎症が起き、スムーズに動かせなくなるのが原因とされています。

例えるなら、糸がスムーズに通らないミシンのような感じでしょうか。

🔍 どうして起きるの?原因は?

原因として多いのは以下のようなことだそうです。

  • 指の使いすぎ(スマホ、パソコン、料理、手芸など)

  • 更年期・ホルモンの変化

  • 糖尿病などの基礎疾患

  • 膠原病(皮膚筋炎を含む)などに伴う関節・腱の炎症

私の場合、半年前から始めた飲食店のアルバイトで、約20年ぶりの立ち仕事していることや、WebライターとしてのPC作業が増えたことが影響しているかもしれません。

加えて、私は皮膚筋炎という病気を持っているため、上記の最後の項目にも当てはまります。
次回、主治医の先生にも相談してみようと思います。

整体師さんによると、筋肉量が少ないことや、腕の筋肉が使えていないために、首や肩で無理に物を扱っているような姿勢になり、結果的に腕から指の腱までが、カチカチに固まっているとのことでした‥

💡 整体師さんからのアドバイス

痛みや違和感が出ているうちは、2週間に一度ほど、メンテナンスをお願いしています。今回も、日常でできるセルフケアを教えていただきました。

1. 指を休ませる

できるだけ右手を使わないように意識すること。
簡単ではないけれど「まずは休ませてあげることが大切」とのこと。

2. 半身浴で手指を温める

最近は暑くてシャワーだけで済ませがちですが、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって、手指もしっかり温めると◎



3. 腕〜指のマッサージ

お風呂上がりに、首→肩→腕→指と順に、マッサージクリーム(無ければボディクリーム)を塗りながら優しくマッサージ。
表面の皮膚を保湿することが、内側の筋肉を動かしやすくする第一歩だそうで、これは目からウロコでした。

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4. 筋肉をつける(軽めの筋トレ)

長期的な対策として、無理のない範囲で体を動かして、しなやかな筋肉を育てることが大切だそうです。
筋肉が増えることで、コリや腱の炎症が起きにくくなり、体全体のバランスも整いやすくなるとのことでした。



🏥 それでも治らなければ…

数週間様子を見ても改善しない場合は、整形外科を受診しようと思います。(場合によっては、注射や装具の処方、手術になることもあるようです)

🧘‍♀️ 私なりの気づき

アラフィフになり、夜になると目が見えにくくなったり、アルバイト後に股関節や首が痛くなったり、そして今後は指のカクン。
ひとつひとつは小さなことだけれど、
「不具合がない状態で生活できることは、本当にありがたいことなんだなぁ」と、しみじみ感じます。

焦らず、無理せず、身体の声に耳を傾けながら…
しばらくは、「いたわりモード」で、自分とつきあっていこうと思います。

🎵今日の一曲:藤井風さんで「優しさ」(2020年)

優しさの受け手が、こんなにも柔らかくて、クール。
沁みてくる世界観が本当にかっこよくて、ループで何度も聴きたくなる1曲です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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