<Episode13>はじめてのアルバイトと、小さな自立|大学2年生の頃の思い出い出

皮膚筋炎・多発性筋炎と、暮らす

↑写真はイメージです

こんにちは、梅子です。

前回の記事「<Episode12>大学入学の頃の思い出」に続き、
今回は<Episode13>大学2年生頃の思い出を綴ります。

通学に慣れ、少しずつ見えてきた日常

自転車と電車、バスでの通学にもだんだん慣れ、
1年生のうちに組んだ授業の単位は、一つも落とすことなく取得することができて、ほっと一安心。

成績は「優」や「良」だったような気がします。
今は、その上に「秀」という評価もあるそうですね。

初めてのアルバイトへの挑戦

次に挑戦したいと思ったのが「アルバイト」でした。

これができなければ、大学卒業後にみんなと同じように新社会人になれない。
何とか追いつきたい――そんな思いがありました。

最初に選んだのは、コンビニエンスストア。
品出しなどの重労働があるのではと心配していましたが、
重いものは男性スタッフが対応してくれていました。

私は、納品されたお弁当の検品や陳列、棚の掃除などを担当。
お昼時にはレジに長い列ができ、必死に対応していたのを覚えています。

うまくいかない自分との向き合い

ある日、アルバイト帰りに疲れが出たのか、
地下鉄の階段で足の力が抜けてしまい――

そのまま、女の子座りのような形で、だだだーっと滑り落ちてしまったことがありました。

いつも同じような転び方をしてしまう自分。
恥ずかしさと情けなさでいっぱいになりながら、
そのたびに「気をつけなければ」と反省していました。

初めてのお給料と、小さな自立

それでも、自分で初めて銀行口座を開設し、
初めてお給料が振り込まれていた時の喜びは、今でも忘れられません。

それまでは、両親からのお小遣いを大切にやりくりしていましたが、これからは少しずつ、自分で稼ぎ、使い道を考えられる。

学費も家賃も、まだまだ親に頼っていましたが、
「自分で通学し、自分で稼ぐ」という一歩を踏み出せたことに、
じわじわとした嬉しさを感じていました。

いろいろな仕事、いろいろな経験

その後は、さまざまな経験をしてみたくて、
チェーン店のカフェでサンドイッチを作ったり、
お好み焼き店でお客様の前でもんじゃやお好み焼きを焼いたりもしました。

お好み焼き店では、バックヤードで賄いをいただく際、
しゃがんだ拍子にバランスを崩し、そのまま後ろにゴロンと倒れてしまったことも。

力が足りずリカバリーできなかったその姿を、
当時のマネージャーに笑われた――そんな苦い思い出もあります(笑)。

初めての“青春”のかたち

アルバイト仲間は同世代が多く、
休みの日にはみんなで海へ出かけたりもしました。

今思えば、中学・高校時代にはなかった、
「仲間と遊びに行く」という経験。

少し遅れてやってきた、
自分にとって初めての“青春”を味わえた時間だったように思います。

体調の変化と、穏やかな日々

働くことを通して、それまでになかった、先輩に仕事を教わる経験や、お客様が喜ばれるような対応を心がけるような機会に触れ、少しずつコミュニケーションや社会性を身につけていったように思います。

それに伴って、体力も少しずついてきて、皮膚筋炎の再燃も減り、定期的な血液検査と診察を受けながら、比較的安定した時期が続いていました。

当時の主治医がいる病院と大学が近かったこともあり、
通院しやすい環境だったのもありがたかったです。

次回予告

次回は、大学時代にもう一つ挑戦したかったことや、
成人式の思い出について綴っていきたいと思います。

今日の一曲🎧

Ace of Base / The sign (1994年)

当時、街のあちこちでよく流れていた一曲。
ミドルテンポの心地よいリズムとともに、自分の中の何かに気づいては、また一歩前に進んでいく——
そんな思いが、ふとよみがえる一曲です。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

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