インディーズから社会現象へ!映画「侍タイムスリッパー」感想とおすすめポイント

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こんにちは、梅子です。

少し前に、テレビでもよく取り上げられていた映画「侍タイムスリッパー」を観ました。
面白かったので、ここで私なりの感想をまとめてみたいと思います。
(※以下、ネタバレを含みます)



なぜ話題になったの?

「侍タイムスリッパー」は、もともと小さな映画館で始まったインディーズ作品。
それが口コミで評判を呼び、最終的には全国300館以上で上映されるほどの“社会現象”になりました。

受賞歴もすごくて――

  • 日本アカデミー賞 最優秀作品賞(第48回)

  • ブルーリボン賞 作品賞

  • 新藤兼人賞 銀賞

  • 日刊スポーツ映画大賞(三冠:作品賞・監督賞・主演男優賞)

主演の山口馬木也さんもブルーリボン賞主演男優賞、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を獲得。
まさに“インディーズの奇跡”ともいえる作品です。

生まれたきっかけ

監督の安田淳一さんは、かつて放送された「侍が現代にタイムスリップするテレビCM」に触発されたそうです。
「時代劇の魅力を、もっと多くの人に届けたい」という想いから、脚本・撮影・編集まで自ら手がけて完成させた自主制作映画。

その熱意が東映京都撮影所にも響き、異例の全面協力が実現したそうで、背景を知るだけでも胸が熱くなります。

ストーリーの流れ

時は幕末の1860年代、会津藩士・高坂新左衛門は、宿敵・山形彦九郎と刃を交えた瞬間、落雷に巻き込まれ――気づけば2007年の京都。
しかもそこは「時代劇の撮影所」でした。

現代で右往左往する新左衛門。助監督の優子や、住職夫妻との出会いに支えられながら、“斬られ役”として生きる道を見出していきます。
そしてクライマックスでは、かつての仇敵・山形が現代では人気俳優として生きていることが明らかに……。

笑いあり、涙あり、そして胸を打つ侍の生き様が描かれる時代劇コメディです。

観て感じたこと

一番心に残ったのは、クライマックスの真剣勝負のシーン。
表向きの“時代劇の撮影”という枠を越え、二人の侍が幕末当時の闘いの想いも込めて、本気で刃を交わす姿は、気迫に満ちていて息を飲みました。

でも一方で、現代に驚く新左衛門の姿にはクスッと笑わされます。
初めての”テレビ”に映る時代劇に驚愕したり号泣したり、ケーキを初めて食べて感動したり…。
武士らしい誠実さと、不器用で可愛らしい一面のギャップが、とても魅力的でした。

また、師匠から学ぶ真っ直ぐで謙虚な姿勢や、周りの人に礼を尽くす姿など、時代を越えて通じる心の美しさがそこにはありました。
改めて、日本の文化の一つである時代劇がこれからも存続してほしいと感じました。

私はAmazon Prime Videoで鑑賞しました📺
もし『観てみようかな』と思われたら、ぜひこちらからどうぞ。観終わったあと、同じ気持ちを共有できたら嬉しいです☺️

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今日の一曲

映画の余韻に浸りながら聴きたい一曲をご紹介。

🎵 レキシ – 年貢 for you feat. 旗本ひろし、足軽先生(2014年)

歴史をテーマにしながらも、サウンドはポップでユーモラス。唯一無二感がたまりません(笑)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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